【私の海外生活の助け#3】Amazon Prime会員
こんにちは、けけです!!
今回紹介するのは【Amazon Prime 会員】です。
最初に結論
500円/月、もしくは4900円/年の会費で「Amazon Prime会員」になると、
- 最新の日本のドラマやバラエティが見放題
- 海外のドラマが字幕付き見放題だから勉強になる
- それらの動画を保存して移動中に見られる
- 最近の邦楽洋楽も色々聴き放題、端末に保存可能
- 漫画や小説、雑誌なども読み放題
- Amazon購入物の日本国内配送オプションサービス有り
日本にいないのにAmazon Prime会員になるのはもったいないな、と思っている方がいるかもしれませんが、上記についてどんどん説明していきますね。
Amazon Prime会員とは?
「Amazon」に関しては皆さんご存じかと思いますが、その中でも「Amazon Prime会員」とは何かご存じでしょうか?
簡単に書けば冒頭で書いた結論の内容のサービスが受けられる月額有料会員サービスです。
私の記憶が正しいかどうかは不明ですが、当初は「Amazonで購入したモノの当日配送や指定日配送が無料になる」ということがメインであったと思います。
Amazonヘビーユーザー向けの会員プログラムだったんですね(きっと)。
Amazon Prime自体は日本では2007年あたりからスタートしているようですが、ビデオや音楽、本などのサブスクリプションサービスが開始されたのはここ5年間ぐらいかと思います。
会費は2パターン選ぶことができ、
①500円/月
②4900円/年
とあります。私はもちろんヘビーユーザーのため②で支払いをしています。
詳しい支払方法などはAmazon Prime会員の公式サイトをご覧ください。
海外駐在者にAmazon Prime会員をお勧めする理由
簡潔に言うと、日本の最新のメディア情報を定額で得られるためです。
しかも月々500円程度で。
もちろん現在ではインターネット上で探せば色々見ることができますが、それらの大半は著作権を侵害しているものであることが多いです。
以前電子書籍の記事で書いた通り、私個人としては著作権侵害は文化を衰退させると考えていますので、このようなサービスを利用しています。
では、冒頭の結論で書いた内容を以下で説明していきますね。
最新の日本のドラマやバラエティが見放題
やっぱりもともと日本に住んでいたわけですから、続きが気になるドラマやバラエティなどもあると思います。
そういう悩みを解決してくれるのが「Amazon Prime Video」ですね。
こちらは名前の通り、Amazon Prime会員であれば基本的に追加料金無しで見られます。
日本国内で放送された全てのドラマやバラエティが配信されているわけではないのですが、早いものであれば放送された1か月以内には配信されていたりします。
他にも一部の邦画も一定期間が過ぎた後に配信がスタートされますので、見逃していた映画などがあれば、ぜひ利用したいところです。
日本の地上波で海外のテレビ番組が放送されていないように、海外でも日本の番組はなかなか放送されません。
見られるとしてもNHK Worldの「連続テレビ小説」や「大河ドラマ」ぐらいでしょう。
(周りの駐在者は結構見てるらしいですが、私は興味がないので見ません・・・)
そういった事情を考えると、「Amazon Prime Video」で日本の番組を見ることは、日本にいるご家族との共通の話題にもなるのでお勧めですね。
但し、地上波のテレビと同じCMが流れていないため、とある芸能人の話題になったときに、「あの、〇〇のCMに出てる子だよ!!」という日本では非常に有効な手法を使われても、
全くわからない、
という現象が起きます。(本当によく発生します。あるあるかと思います。)
なお、海外からAmazon Prime Videoにアクセスする場合は、「VPN」という特殊なネットワーク接続方法を使用する必要があります。
いずれVPNについて纏めますが、
今は詳しい人のサイトをご覧ください。
※「VPN」と検索すれば出てきますから大丈夫です。
海外のドラマが字幕付き見放題だから勉強になる
同じく「Amazon Prime Video」だと日本の番組だけでなく、一部の海外の番組も見放題です。
特にアメリカのドラマが多いですが、一部韓国や台湾、中国などもありますね。
また、すべての番組というわけではないですが、「吹替」と「字幕」を選べる場合が多いため、「字幕」で見ることで耳を慣らすことができますね。
現地のテレビ番組の場合、当然字幕が出ることも多くありませんし、当然テロップがあっても現地の言語のテロップのため、意味が分からないことが多々です。
私は休日に1本は現地言語の映画を1本見るようにしていますよ。
それらの動画を保存して移動中に見られる
上記で説明した内容が、iPhoneやiPadなどの端末やラップトップPCに保存することができます。
そしてそれらはオフライン環境でも楽しむことができます。(有効期限はありますが)
海外赴任していると、飛行機に乗るなど、長距離移動をする機会が多くなります。
飛行機の機内サービスで時間が潰せればいいですが、極まれに、
全く興味が湧かない映画しかない、
という状況に遭遇したことはありませんか?
(私の場合はしょっちゅうでした)
海外赴任は暇そうに見えるかもしれませんが、意外と忙しくもありますので、時間を有効活用するためにも有用なサービスかと思います。
個人的にはこの機能を私は一番気に入っています。
端末で使用する場合は「Prime Video」のアプリをインストールしてログインをすればOKです。
最近の邦楽洋楽も色々聴き放題、端末に保存可能
音楽のサブスクリプションサービスというものが昨年から徐々に流行りつつありますが、Amazon Prime会員であれば、「Amazon Music」内の「Prime Music」を追加料金無しで利用できます。(2020年3月現在)
この「Prime Music」ですが侮るなかれ、200万曲が聴き放題の素晴らしいサービスです。
しかも、一般的に流行っている曲は大抵網羅してたりと、日本の話題についていきたい人にはかなりお勧めできると思います。
さらに、これらの楽曲もビデオ同様に端末に保存可能、オフラインで利用することもできます。ちょっと凄すぎますね。
もっと言うとAmazon Prime会員であれば「Amazon Music Unlimited」に月額780円の追加料金で加入でき、6500万曲が聴き放題になります。
(きっと人の一生では全ての曲は聴き終えられないでしょうね)
※わたしは加入していません
ちなみにこの記事を書いている今も、Prime Musicで音楽を聴いていますよ。
端末で使用する場合は「Amazon Music」のアプリをインストールしてログインすればOKです。
漫画や小説、雑誌なども読み放題
今までは動画、音楽と紹介しましたが、一部の雑誌や漫画、小説なども「Amazon Reading」の「Prime Reading」で追加料金無しで読むことができます。
ここまでくるとお分かりかと思いますが、当然端末に保存することができます。
私の個人的なお勧めは、「最新アイテム」や「流行商品」などを掲載している雑誌ですね。(某GetNav〇とかです)
これらを読んで世の中の流行りがよくわかると同時に、一時帰国時の「買いたいものリスト」に加えていくことが多いです。
こちらも「Kindle Unlimited」という月額980円の追加料金で読み放題の雑誌数が格段に増えるサービスもありますね。
端末で使用する場合は「Kindle」のアプリをインストールしてログインすればOKです。
Amazon購入物の日本国内配送オプションサービス有り
最後は国内向けのサービスですが、私の場合意外と重宝します。
理由としては、一時帰国の際にAmazonで日用品を大量購入して海外に持ち帰るためです。即日発送などのオプションを追加料金なしに利用できるため、多少遅れても全く問題無しですね。
また、ご家族が日本にいる場合は家族共用で使用すれば一石二鳥ではないでしょうか?
但し、
ご家族に視聴履歴がバレますので、
十分ご注意ください。
ざっくり書きましたが以上が私がお勧めしたい理由ですね。
その他
Amazon Prime会員の場合は他にも「Amazon パントリー」という、日用品を定期購入できるサービスや、「Amazon Prime Now」という生鮮食品や惣菜を最短2時間で配送してくれるサービスなど、国内向けのものがあります。
こちらも日本に残ったご家族が利用する分には大変有用ですね。
ちなみにこんなにAmazon Prime会員を持ち上げていますが、
Amazonの回し者ではありません。
※便利なものをみんなが利用すると、サービスの向上が期待できるので布教したいだけです。
というわけで、海外駐在前の方、海外駐在中の方、Amazon Prime会員になることをぜひお勧めしております!!
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!!