【私の海外生活の助け#1】電子書籍
こんにちは、けけです!!
このカテゴリーでは私の海外生活に欠かせないものを少しずつ紹介できればと思っています。
今回紹介するのは【電子書籍】です。特に海外生活の方に超お勧めです。
漫画と私
まず最初に私と本の関わりを話すと、初めて読んだ本は皆さんと同じで絵本等ですが、物心がついた頃に好んで読んでいたものというのは、親が漫画が好きだったこともあり、自宅にあった「ドラゴンボール」でした。
ドラゴンボールで一番好きなシーンは「がんばれカカロット… お前がナンバー1だ!!」です。
もちろん親は週間少年ジャンプ党だったため、毎週本誌を購入していたというのも、大きかったかもしれません。
(よくよく考えると私が成人するぐらいまでは購入していたはずなので、本当にジャンプ好きだったんだなあ、うちの親。)
小説と私
そんな訳で今日まで漫画と共に生きてきた訳ですが、小説という分野では、私の親が兄のために買った「ぼくらの7日間戦争」(宗田理)をたまたま本棚から取って読んだことが始まりで、自分より少し年齢が上の少年達が大人と戦っていく姿をワクワクしながら読んでいました。
親は私が本を読むことを良く思っていたようで、この「ぼくら」シリーズの続編をどんどん古本屋から買ってきてくれるようになりました。
この僕らシリーズは私よりも一回りほど前の時代の中高生を描いた作品であるため、私は年齢の割にはちょっと古い言い回しや単語をここで学ぶことになります。
(結果的に「ぼくら」シリーズは全て読み切りました。時代背景は古いですが、中高生が色々な大人と出会いながら、仲間と共に優しくも強く成長して行く姿が描かれているので、中高生に強く勧めたい1冊ですね。好きなキャラクターは英治ですが、相原も捨てがたいです。)
海外では日本語の本に出会えない
こちらもそんな訳で小説も好きな訳ですが、海外生活においては日本の本を手に入れることはなかなか困難であり、海外生活当初は日本人コミュニティー内での本の交換会などで、自分が読んだことが無い本を見つけては読むと言った形で凌いでいました。新作にはなかなか出会えません。
そんなときに出会ったのが電子書籍でした。
電子書籍
ちなみに私が使用しているサービスは「BookLive」をメインで、サブとして「Kindle」ですね。
※Kindleを使用している理由はAmazon Prime会員だからということもありますが、この事に関しては別途書きます。
さて電子書籍の良い点については今更私が書くことでは無いんですが、海外生活ということにフォーカスを置いた場合は一応以下のとおりです。
良い点①:最新作をネットで購入して即ダウンロード
当然の事ですが、海外にいるとなかなか日本の本の新作が店頭に並んでいるということが無いです。
(たまにファッション紙が並んでいるのを見ますが、1年前のものだったりもします)
その点、電子書籍であれば、早いものであれば紙媒体と同じタイミングで購入ができます。
本屋さんで探す必要が無い、というのもこのメリットに含まれますね。
今だと漫画週刊誌も定期購読できるんですよね。
良い点②:嵩張らない(紙媒体より)
私も昔は飛行機の中で読みたい本などを空港で購入して読んでいましたが、新書の場合サイズが大きく、機内持ち込み時に若干邪魔になります。
私の場合は、小説はiPhoneにダウンロードをしており、漫画はiPad、という使い分けをしており、この2つのみを持ってシートに座ることが多いです。
また、本自体はデータですので、不要になればDeleteすれば良いし、また読みたくなったら再ダウンロードすれば良いだけなので、部屋に荷物として本が残らないです。
私自身は海外生活中に住んでいる部屋の大家さんの問題から引っ越すことが度々あったので、荷物が少なくなることは良いことですね。
帰国のことを考えても良い選択かと思います。
良い点はこんなところでしょうか。
悪い点は一般的な電子書籍の考え方と変わらないので割愛しますね。
電子書籍を取り上げた理由
なぜ今更電子書籍について書いたの?と思われる方もいるかもしれませんが、海外駐在をされる方々は年齢層が結構上で、電子書籍自体に疎い方が多いと思い、ぜひ紹介できたらと思って書きました。
実際私の海外駐在中の同僚(50代)でも、
「毎回帰国のたびに漫画の単行本買ってたらこんなに増えちゃったよ、“けけ”くん要る?」
と質問してきたことがありました。しかも単行本も結構巻数バラバラ。
(電子書籍ならこっちにいても最新話まで読めるし、捨てる必要も無いのになあ、、、)
、と心の中で思ってたんです。
なお、昨今では「漫○村」などの著作権侵害が懸念されるサイトなどもありますが、私はお金を払って読むことが新たな本との出会いを生むと信じているので使用することはありません。
海外駐在前の方、海外駐在中の方、電子書籍をぜひお勧めしております!!
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!!